第91回選抜高校野球大会は23日、甲子園球場で開幕した。平成最後の甲子園大会には32校が出場。開会式に続いて、1回戦3試合が行われ、星稜(石川)高松商(香川)市和歌山が勝って、2回戦に進んだ。市和歌山は呉(広島)に延長十一回、3―2でサヨナラ勝ち。和歌山県勢は選抜大会通算100勝目。
<センバツ>春日部共栄23日初戦 14年夏の甲子園でも出場、当時の応援団長エール「共栄野球楽しんで」
春日部共栄はエース右腕村田が8回15安打8失点と高松商打線に攻略された。
制球がいまひとつだった村田は、高めに浮いた球やストライクを取りにいった変化球を狙い打ちされた。0―1の五回に3連打で2点を失うと、六回は暴投、野選、適時打に失策が絡むなどして4失点。不調のエースを守備陣が支えられなかった。
打線は、13三振で4安打と沈黙。五回2死一、三塁の初めて迎えた好機で一本が出ず。九回無死一塁からも走者を進められず無得点に終わった。
■敗戦糧に成長誓う/平岡
6番平岡は二回に外角低めの直球を見逃して三振した反省を生かし、五回に右前打。七回は中飛だったが、しっかりとバットを振り切った。「甲子園は楽しかったし、負けたけど自分がうまくなった気がした」と、持ち前の明るさで夢の舞台を楽しんだ。
一方で、「球際で捕れなかった守備、簡単に追い込まれてからやってはいけない見逃し三振」と敗因を冷静に分析。自分を含めたチーム全体を客観的に見つめ、「もっと練習しないと」と大敗から課題を持ち帰った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00010004-saitama-base
2019-03-23 22:09:02Z
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