アラブ首長国連邦・メイダン競馬場で3月30日(現地時間)に行われたドバイ国際諸競走の6Rドバイゴールデンシャヒーン(GI、ダート・左1200メートル、1着賞金150万ドル=約1億6500万円、9頭立て)はE.ハラミーヨ騎手騎乗のエックスワイジェット(セン7歳、アメリカ・J.ナヴァロ厩舎)が逃げ切り勝ち。2016年2着、18年2着、3度目の挑戦でドバイゴールデンシャヒーンを制した。勝ちタイムは1分10秒75(良)。
日本から参戦したマテラスカイ(牡5歳、栗東・森秀行厩舎)=武豊騎手=は昨年5着から2年連続の挑戦。好ダッシュを決めて道中は勝ち馬の斜め後ろの2番手を追走。直線は叩き合いに持ち込みかけたが、差は詰まらず1馬身1/2差の2着に終わった。とはいえ、ドバイゴールデンシャヒーン2着は日本調教馬の最高着順。2009年バンブーエール(4着)、2010年ローレルゲレイロ(4着)を上回る大健闘。
3着には3番手から流れ込んだアメリカのインペリアルヒント。
◆武豊騎手(2着 マテラスカイ)「正直悔しい。ここまで来たら勝ちたかった。日本人の意地を見せたかった。このレースにかける思いは強かった。スピード負けしなかったし、また頑張ってくれると思う」
レース後に、森秀行調教師はブリーダーズCスプリント(アメリカGI、11月2日、サンタアニタ競馬場、ダート1200メートル)挑戦を明らかにした。「前から決めていました。(米国へ)行こうと思います」。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00000501-sanspo-horse
2019-03-30 15:13:23Z
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