第1試合
〇筑陽学園(福岡)3-2福知山成美(京都)●
筑陽学園は2回、1死から野田、福岡の連打で一、二塁のチャンスを作ると、捕手の進藤がレフトへの適時打を放ち、エース西を援護する。4回表には、福知山成美の神内に逆転の2点適時打を許すも、その裏、福島の適時打ですぐさま同点に追いつき、2-2のまま試合は終盤戦に突入する。
均衡を破ったのは7回。2死から、4番の江原が四球を選び出塁すると、暴投で得点圏に進塁。2死二塁から、ここまで2安打の野田がセンターへの適時二塁打を放ち、試合を決めた。
第2試合
〇広陵(広島)2―0八戸学院光星(青森)●
第2試合は息をのむ投手戦だった。両チームともに、好投手を前に攻めあぐねたが、広陵がワンチャンスをものにし、勝利を収めた。広陵の先発・河野が八戸学院光星の打線を3安打に抑えて完封勝利。一方の八戸学院光星・後藤も、5回に2点を失ったものの粘り強い投球で以降得点を許さず、味方の援護を待ったが、逆転は叶わなかった。
第3試合
〇東邦(愛知)3―1富岡西(徳島)●
第3試合は、愛知の強豪・東邦と21世紀枠から初出場を果たした富岡西の対戦。東邦は3回、先頭の山田が右安打で出塁すると、2番・杉浦のセーフティバントなどで、1死一、三塁のチャンスを作り、続く石川の中犠飛で1点を先制する。1点を追う富岡西は、6回、2死一、三塁のチャンスで木村が右翼へ適時二塁打を放ち同点に追いつく。
そして7回、リードを奪ったのは東邦。先頭の成沢が振り逃げで出塁すると、山田の送りバントで1死二塁。続く松井のレフトへの適時打で勝ち越すと、2死となってから、石川のセンターへの適時打でリードを2点に広げ試合を決めた。
ベースボールチャンネル編集部
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190326-00010004-baseballc-base
2019-03-26 07:14:00Z
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