山梨学院は大会記録に並ぶ24安打をマークし、大量24点を奪って2回戦に進出。強力打線の中心にはチーム内で「デスパイネ」と呼ばれる野村健太選手がいました。
野村選手は去年秋の公式戦で打率5割をマークしたほか、4本のホームランを打つなど今大会屈指の好打者です。
1m80cm、88キロの恵まれた体格が、プロ野球 ソフトバンクのデスパイネ選手に似ているとして吉田洸二監督からつけられたあだ名がそのものズバリ、「デスパイネ」でした。
25日の試合も「デスパイネ」こと野村選手は躍動しました。
1回にはこの試合を決定づける左中間へのスリーランホームランを打つと、8回にはセンターの左にソロホームラン。
1試合に2本のホームランは松井秀喜さんらが持つ大会記録に並びます。
野村選手の2本のホームランについて吉田監督は平然とこのように答えました。
「野村のホームランで驚くことはない。彼の実力であればこれぐらいは打つと思っていた」。
野村選手のホームランで勢いに乗ったチームは大会記録に並ぶ24本のヒットを打って圧勝。
2本のホームランを含む3安打5打点の活躍をみせた野村選手は「次のバッターにつなぐ意識で打った結果がホームランになりました。次の試合でも自分がしっかり打点をあげて勝ちたい」と力強く話しました。
この試合で「デスパイネ」のあだ名も一気に広まりそうな野村選手。
次の試合もデスパイネ級の長打力に注目です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190325/k10011860411000.html
2019-03-25 11:43:24Z
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