「選抜高校野球・2回戦、習志野3-1星稜」(28日、甲子園球場)
習志野がロースコアの展開に持ち込んで北陸王者の星稜を下し、初の8強を決めた。
1点を追う習志野は四回2死一、二塁で6番・竹縄が右前打し、同点。七回には送りバントから2死二塁とし敵失で決勝点を挙げると九回には8番・兼子が左越えに大会8号となるソロを放った。
星稜は二回に8番・岡田の中前打で先制したが、その後は習志野2番手の飯塚に抑え込まれ、チャンスに1本が出ず。八回、二塁打で出た走者がけん制死するなど拙攻が響いた。エースの奥川は10奪三振ながらMAX149キロ止まりだった。
優勝候補を撃破した習志野・小林監督は「信じられないですね。奥川君からヒットを打てたのもまさか。勝てたのもまさかですね。攻撃力からすると、なかなか失点を前半してしまうときついと考えていた。我慢してくっついていこうとは話をしていた」と驚きの表情。八回にはサインプレーで二塁走者をけん制で刺すなど、好守も光ったが「試合前から素晴らしいチーム、素晴らしいピッチャーと存じ上げていた、試合をさせていただくだけでいい経験と思っていたが、まさかこういう経験になるとは思わなかった」と、“まさか”を連発した。
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2019-03-28 07:29:40Z
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