ピエール・ガスリーは、レースの大部分をリードして2位でフィニッシュしたチームメイトのマックス・フェルスタッペンから周回遅れでレースを終えた。
ピエール・ガスリーは、金曜日は‟強力”だったとして、それ以降にペースを失ってしまったことに困惑していると語る。
「週末はいい感じにスタートした。でも、FP3以降は多くのペースを失ったし、全体的にグリップにかなり苦しんでいた」とピエール・ガスリーはコメント。
「予選は難しかった。最大限を発揮できたわけではないけど、トップを争えるだけのペースがなかったのは確かだ。それは今日も同じだった。どうしてあんなにペースを失ってあそこまで苦しむことになったのか原因を理解する必要がある。スパではもっと強くなって戻らなければならない」
4番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、ミディアムタイヤでのスタートに失敗して9番手まで順位を落とした。
「少しホイールスピンしてしまったし、そのあとターン1で少し挟まれてしまった。ターン2ではキミにかなり近づいていた。スタートでかなり順位を失ってしまったのはレースで助けにならなかった」
「でも、そのあとも何かをするためのペースはあまりなかった。そこが一番分析しなければならないことだと思う。数ポイントを獲得できたけど、望んでいたポイント数ではないことは確かだ。スタッフとじっくり検討して、何が起こったのか一緒に取り組んでいくつもりだ」
カテゴリー: ピエール・ガスリー | レッドブル | ホンダF1
https://f1-gate.com/pierregasly/f1_51122.html
2019-08-05 08:36:30Z
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