サッカースペイン1部のRマドリードに所属する18歳の日本代表MF久保建英が、同じくスペイン1部のマジョルカに期限付き移籍することが22日、関係者の話で分かった。

久保の動向は22日の現地紙でも報道されており、すでにマジョルカ入りしてメディカルチェックを通過し、1年間の期限付き移籍でプレーする予定と報じられている。久保は当初は2部B(3部相当)に属するBチームの「カスティージャ」でプレー予定だったが、シーズン開幕前の7月の北米遠征やミュンヘンでの強化試合で、アザールやモドリッチら世界的名手が居並ぶトップチームに同行。出場時間が限られる中で積極的にドリブルで仕掛けてシュートを放つなど、物おじしない姿勢プレーを披露。十分に通用するだけの素質を見せつけ、よりレベルの高い1部の他クラブで経験を積むことになった。

Rマドリードのジダン監督は久保について「将来、彼は必ずチームの重要な選手になる」と大きな期待を口にしていた。マジョルカは今季2部から1部に復帰したクラブで、かつて大久保嘉人(磐田)や家長昭博(川崎F)もプレー。現地報道では25日にホームで行われるレアル・ソシエダード戦に向けたメンバーに入る可能性もあるといい、日本の至宝の新たな挑戦が始まる。