敦賀気比(福井)の杉田翔太郎内野手(3年)が、夏の甲子園では史上6人目のサイクル安打を達成した。

3番一塁でスタメン出場した杉田は右安、左二塁打、中安、右三塁打、左飛で迎えた第6打席で右中間に本塁打を放った。試合前には「自分がチームで一番緊張するタイプ。最初の打席でなんとか波に乗りたい」と話していたが、その初回の安打が大記録につながった。

サイクル安打達成は04年に駒大苫小牧(南北海道)の林裕也選手が横浜(神奈川)戦で記録して以来、15年ぶり。

▽杉田翔太郎の話 まさか自分が、こんなことをできるとは思っていなかった。後ろにつなぐ意識がいい方向に出た。(15年ぶり6人目の快挙に)素直にうれしい。チームも自分の1本で勢いがついた。5打席目に(本塁打を)狙ってしまってダメな打席になってしまったので、(第6打席は)修正して打席に立ったのがいい結果になった。(これまでサイクル安打の経験は)なかった。