◇セ・リーグ 巨人10―9ヤクルト(2019年8月9日 東京D)
巨人は先発の今村が3回途中6失点でKOされるなど最大7点差をつけられたが、本塁打5発で同点に。9―9で迎えた延長10回に代打・亀井がサヨナラ犠飛を放ち、劇的な大逆転勝利で首位を死守した。
【写真】10回1死満塁、亀井のサヨナラ犠飛にバンザイの原監督ら巨人ベンチ
4回に坂本勇の30号で反撃開始。5回には代打・ゲレーロの11号ソロや敵失などで3点を返し、4―8の6回には岡本の2試合連発となる20号ソロで3点差に迫った。8回に1点を奪われて再び4点差となったが、8回先頭のゲレーロが2打席連発の12号ソロ。さらに代打・石川の四球と丸の安打で1死一、二塁とすると、岡本が右越えに2打席連続となる起死回生の21号同点3ランを叩き込んだ。
最大で7点あった点差を本塁打5発で同点に。そして9―9で迎えた延長10回1死満塁から代打・亀井が左中間へサヨナラ犠飛を放ち、激戦に終止符を打った。
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2019-08-09 13:17:39Z
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