がん闘病中の元プロボクサーでタレントの竹原慎二(47)が、手術を受けてから丸5年が経過したことを報告した。

竹原は12日、ブログを更新。妻から「今日で術後丸5年だよ」と知らされたといい、「すっかり忘れていました」とした。

竹原は2014年にぼうこうがんが判明し、手術を受けた。「5年前の今頃 ICUで地獄のもん絶中だった 痛くて寒くて暑くて苦しくての繰り返し もう2度と経験したくないわ」と振り返り、「生存率25% 来週の検査で何も無ければその4人に1人に入れた事になる 家族はもちろん 友人知人 このブログを見て励ましてくれた皆さまに感謝です」とつづった。

また、ぼうこうがんが判明する前に診察を受けた病院で誤診があったとして、当時の主治医らを相手取った医療過誤裁判を起こした竹原。その裁判も「夏には終結予定」だとし、「これで全てが終わる」とつづった。