Sabtu, 22 Juni 2019

那須川天心が亀田興毅氏を圧倒し1000万円流失阻止…亀田氏「ボクシングの方が金になるよ」転向勧める(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 プロボクシング元世界3階級制覇の亀田興毅氏(32)とキックボクシングの“神童”那須川天心(20)=TARGET=が22日、インターネット放送「Abema TV」の「1000万円シリーズスペシャルマッチ」で特別ボクシングルールのエキシビションで拳を交えた。

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 試合開始からジャブで那須川が有利に試合を進め、「最後のリング」という亀田氏は那須川のスピードについて行けず。3回には両者がヘッドギアを外し、足を止めての打ち合いを見せた。

 那須川はKO負けを回避し、番組から亀田への1000万円流失を阻止。試合後、リングで「亀田選手ありがとうございました。今まで、あんまり言われたりしなかったんですけど、自分が不利とか言われて、ちょっと見返してやろうって気持ちでいっぱいでした。ジャブが自分の作戦だった。亀田選手のガードが堅かったので最後まで崩せなかったです。男の意地を感じました。亀田選手に感謝したいです」とコメントした。

 一方、亀田氏も「拳交えて思ったんですけど、(那須川は)ボクシングの能力がすごく高い。まだ若いので3戦目か4戦目で世界タイトル。目もいいし、度胸もいい。ボクシングの方が金になるよ」とボクシング転向を勧めた。試合を見守ったガッツ石松(70)は「天心君、ボクシング転向しな。今の時代、世界チャンピオンになれるぞ」と那須川を絶賛。「この企画あと2、3回やってから、亀田ジムに所属。俺が教えてあげる。教えるのうまいんだよ。OK牧場」と言って会場を笑わた。

 試合前の視聴者の予想は那須川が46%、亀田が54%だった。

 亀田氏は2017年5月に「亀田興毅に勝ったら1000万円」で同シリーズ第1弾を行っており、5時間の生放送で2000人以上の一般応募者による予選会を通過して選ばれた4人の挑戦者を1試合3分3回のボクシングルールで勝ち抜いている。那須川も18日に「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」で約3500人の中から審査とトーナメントを通過した2人の挑戦者を下しており、今回のスペシャルマッチは同番組の頂上対決となった。

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2019-06-22 15:07:32Z
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