2011年にバルセロナの下部組織に入団した久保は、クラブが国際サッカー連盟(FIFA)から制裁を受けた影響により、2015年に退団してFC東京U-15むさしに加入。17年11月にトップチームへ昇格し、横浜FMへの期限付き移籍から復帰した今季は、J1リーグ戦13試合で4得点の活躍を見せた。また、今月9日には史上2番目の若さで日本代表デビューも果たしている。海外移籍の制限がなくなる18歳の誕生日を迎えた今夏、さまざまなビッグクラブからのオファーが報じられた中、最終的にレアルへの移籍が決まった。
FC東京は14日に発表した移籍リリースに追記する形で、次のように久保のコメントを紹介している。
「FC東京のファン・サポーターのみなさま、この度、レアル・マドリードに移籍することになりました。チームが首位をキープしている中、シーズンの途中でチームを離れることは難しい決断でした。ただ、自分で決めた以上は悔いの無いよう、責任を持ってしっかりサッカーと向き合いたいと思います」
「日本に帰ってきてから今まで、色々なことがありましたが、自分を成長させてくれたFC東京に関わるみなさんには、感謝の言葉しかありません。 本当にありがとうございました」
「これから先は何が起こるかわりませんし、不安も少なからずありますが、FC東京で培ってきたもの、そして歩んできた日々が、自分の自信となり背中を押してくれると信じています。これからは、FC東京の久保建英ではなくなりますが、一人のサッカー選手として、温かく見守っていただけると嬉しいです」
なお、クラブは久保からファン・サポーターへの挨拶の機会を設ける予定。今後の久保のスケジュールによるため、決まり次第報告すると説明している。
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2019-06-15 13:13:00Z
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