レアル・マドリーは6日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝でホームにソシエダを迎え、3-4で敗れた。公式戦22試合ぶりの黒星を喫し、2シーズンぶりのベスト8敗退。ジネディーヌ・ジダン監督は敗北に対し、素直な気持ちを表している。クラブ公式サイトが記者会見でのコメントを伝えた。
直近のリーグ戦からスタメン7人を入れ替えて臨んだレアルは、前半22分にソシエダへ貸し出し中のMFマルティン・エーデゴーアに先制点を献上。後半9分にMFアレクサンデル・イサク、同11分に再びイサクに決められ、0-3とされた。DFマルセロが1点を返した10分後にMFミケル・メリノの追加点を浴びると、終盤にFWロドリゴ・ゴエス、DFナチョ・フェルナンデスのゴールで猛追しながらも3-4で敗戦。2017-18シーズン以来のベスト8敗退となった。
記者会見に出席したジダン監督は「ホームで試合に負けたので感想は悪いものだ。我々は悪い形で試合をスタートしたが、そうなってはいけなかった。でも最後まで逆転を目指した。後半ははるかに良くなり、1-4でも最後まで勝利を目指した。我々は戦い、相手はとてもいいプレーだった。我々は前半特にプレスが悪く困難を抱えた。そしてその後、ディフェンス面のミスもあった」と試合を振り返っている。
また、大幅に変更した先発メンバーに関しては「私はうまくやることができるチームを送り出している。その後で意見するのは簡単だ。私は自分たちがチームで間違いを犯したとは思わない。とてもいいプレーをしている相手がいて、我々は先制点を決められ苦しんだ。我々はチームが普段やらないミスを犯したが、スタメンとは全く関係ない」と強調。「我々全員がここにいるし、勝利した時も負けた時もみんな一緒だ」と続けた。
一方で早期敗退については「もちろん悲しいよ」と胸の内を明かし、「痛いものだ。本当のことを言う必要があるし、誰も負けるのは好きではない」と吐露している。それでもショックを引きずるつもりはない。残るタイトルはリーガ・エスパニョーラとUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)。レアル指揮官は「我々はもう日曜日(9日)に試合(敵地での第23節オサスナ戦)があるので、それに集中するつもりだ。回復して継続する必要がある。それ以上の解決法はない。もう過ぎたことだ」と前を向いた。
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2020-02-07 00:08:00Z
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