Sabtu, 29 Februari 2020

女子・高木美と男子・新浜がV…世界スプリント - 読売新聞

 スピードスケートの世界選手権第2日は29日、ノルウェーのハーマルで行われ、スプリント部門の女子で高木美帆(日体大助手)、男子で新浜立也(高崎健康福祉大職)がともに初優勝を飾った。日本女子の優勝は2017、19年に旧世界スプリント選手権を制した小平奈緒(相沢病院)に続き2人目。高木美は18年に短距離から長距離までの4種目で争うオールラウンドの世界選手権を制しており、両部門制覇は日本勢初の快挙となった。高木美は1日目の500メートル、1000メートルとも1位。2日目も500メートル2位、1000メートル1位という圧倒的強さだった。小平は総合2位。初日首位の新浜は2日目に500メートル1位、1000メートル3位となり、1983、87年の黒岩彰以来、日本男子2人目の短距離世界王者に輝いた。

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2020-02-29 13:08:00Z
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