[2.6 コパ・デル・レイ準々決勝 R・マドリー3-4ソシエダ]
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝が6日に行われ、レアル・マドリーはホームでソシエダと対戦し、3-4で敗れた。ベスト8敗退は2シーズンぶり。今季公式戦では22試合ぶりの黒星となっている。
オープニングゴールを挙げたのはレアルからソシエダに期限付き移籍中のMFマルティン・エーデゴーアだった。前半22分、MFアレクサンデル・イサクが右足で無回転シュートを放つと、GKアルフォンス・アレオラに弾かれたボールに反応。左足のシュートがDFエデル・ミリトンに当たってコースが変わり、敵地サンティアゴ・ベルナベウで先制ゴールを奪った。
ソシエダの1点リードで折り返した試合は、ハーフタイム明けから目まぐるしく動く。ソシエダは後半9分、途中出場のFWアンデル・バレネチェアがPA内左に切れ込み、クロスをイサクが左足のボレーで叩き込んで2-0。続けて同11分、DFアンドニ・ゴロサベルのパスがDFナチョ・フェルナンデスに当たってPA内右に飛ぶと、フリーで受けたイサクが右足で冷静にシュートを突き刺し、3点差とした。
直近のリーグ戦から先発7人を変更して臨んだレアルは後半14分に反撃の狼煙を上げる。MFブラヒム・ディアスが中央でのキープから左にパスを出し、PA内でノーマークとなっていたDFマルセロが左足でシュート。角度のない位置からニアを打ち抜き、1点を返した。
しかし、ソシエダは後半24分にイサクがPA右外からグラウンダーのクロスを入れると、ゴール前でフリーだったMFミケル・メリノが右足で流し込み、4点目を奪取する。直後にイサクが交代で退き、4バックから5バックに移行した。
レアルは今季公式戦初の4失点。後半36分、スピードを生かして突破したFWビニシウス・ジュニオールがゴールエリア左付近から折り返し、途中出場のFWロドリゴ・ゴエスが押し込んで2-4とする。同アディショナルタイム3分にはFWカリム・ベンゼマのクロスからナチョがヘディングを決めて1点差に詰め寄るが、反撃はここまで。ソシエダが終了間際に退場者を出しながらも4-3で逃げ切り、ベスト4に駒を進めた。
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2020-02-06 21:37:02Z
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