(5日、フィギュアスケート四大陸選手権公式練習)
女子の優勝候補筆頭に挙げられるのは、全日本女王の紀平梨花(関大ク)。注目は国際スケート連盟(ISU)公認試合で日本シニア初の4回転ジャンプ成功なるか、だ。1月上旬から3週間ほど米国で合宿をして鍛えた。5日の公式練習では4回転サルコーを成功させた。「ノーミスを目指して、連覇を目指して、頑張りたいと思います」
【写真】抽選を前に記念撮影に応じる(左から)紀平梨花、樋口新葉、坂本花織の3選手=白井伸洋撮影
坂本花織(シスメックス)も4回転トーループをフリーに組み込む可能性があり、樋口新葉(明大)もトリプルアクセル(3回転半)ジャンプに挑戦することを明言している。
男子は全日本選手権3位の鍵山優真(星槎国際高横浜)と友野一希(同大)も出場。女子SPは6日、男子SPは7日にある。
朝日新聞社
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2020-02-05 11:21:48Z
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