Senin, 27 Januari 2020

米ツアー初競演は畑岡奈紗が貫録。河本結「なっさーはさすがだなと」。(Number Web) - Yahoo!ニュース

畑岡の好調さはオフの準備にある。

 WOWOWのラウンドレポーターの片平光紀が、畑岡の好調さの要因を教えてくれた。

 「去年から全体的にレベルアップしてるなと感じますが、特にこの2試合で良かったのはショートゲームです。たとえグリーンを外しても、寄せるんじゃなくて、どの難しいライからでも入れる、入れにいってる感じがしますね」

 オフにしっかり準備出来たことも好調さにつながっているだろう。

 一昨年に米ツアー初優勝を含む2勝を挙げたため、オフはメディア対応や成人式など、慌ただしい時間を過ごして、昨年の開幕戦に突入してしまった。その経験を活かして、今オフは、仕事と練習時間のバランスを取り、ショットの打ち分けや上半身のトレーニングにしっかり取り組み、良い状態で開幕戦を迎えることが出来た。

 ただ、いくら好調でも、実力が伴わなければ、優勝争いに加われない。2つのタイプが異なるゴルフコースで結果を残した畑岡の強さを片平は讃える。

 「開幕戦はワイドオープン(フェアウェイが広く、殆どが平らなホール)だったので、多少ミスしても大丈夫なコースでした。一方、今週は、正確性を要求されたコースです。距離が長く、グリーンは小さめ。良いショットを打たないとグリーンに乗りませんので」

 決して、まぐれではない。世界ランク5位(1月20日付)の実力は本物である。

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2020-01-27 11:01:10Z
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