[2.7 セリエA第23節 ローマ2-3ボローニャ]
セリエAは7日に第23節を行った。DF冨安健洋が所属するボローニャは敵地でローマと対戦し、3-2で勝利。冨安は右サイドバックでフル出場している。
連勝中のボローニャだが、前線のFWニコラ・サンソーネや中盤のMFガリー・メデル、最終ラインのDFミッチェル・ダイクスなど負傷者が続出。冨安やFWムサ・バロー、FWリッカルド・オルソリーニといった若手を起用して5位ローマに挑んだ。
序盤から積極的に攻めるボローニャが前半16分に先制。左サイドでボールを持ったバローが右アウトサイドキックで最前線にスルーパスを送ると、PA中央に走り込んだオルソリーニが反応してワンタッチシュートを流し込んだ。しかし同22分にはDFステファノ・デンスウィルのオウンゴールで1-1の同点にしてしまう。
しかし前半26分にボローニャが再び得点。好調のバローがPA左の浅い位置に入り込み、そのまま右足シュート。山なりの軌道となったボールはゴール右隅に吸い込まれ、2-1と勝ち越して前半を折り返した。
するとボローニャは後半6分、またしてもバローが躍動。左サイドでボールを受けるとドリブルで前進し、PA左に入り込む。相手DFを独特のリズムでかわすと、右足シュートをゴール右隅に突き刺した。しかしローマも同27分に1点を返す。DFブルーノ・ペレスがPA右の深い位置から折り返し、ニアサイドのMFヘンリク・ムヒタリアンが頭で押し込んだ。
2-3と追いかけるローマだが、後半35分にMFブライアン・クリスタンテがオルソリーニの足を踏んでしまい、一発レッド。数的不利の中でもFWエディン・ジェコがゴールを狙うが、冨安らボローニャ守備陣の奮闘に阻まれた。
試合はボローニャが3-2で勝利し、今季初の3連勝を達成。11位から暫定で6位と大きく順位を上げている。
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2020-02-07 23:00:02Z
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