Sabtu, 08 Februari 2020

フィギュア スケート:四大陸 選手権 男子フリー 速報 ライブ = 2020年 2月9日 韓国・ソウル - 毎日新聞

最終グループ演技中

男子SPで世界最高得点をマークした羽生=共同

22番滑走:羽生結弦(日本・ANA)

SPの得点は111.82=1位。
五輪連覇の王者が、伝説のプログラムで完璧な演技を見せた。自身が持っていたこれまでのSP世界最高得点110・53を上回る111・82をマーク。演技後には「久しぶりに考えずにいけた。何の雑念もなく滑れた」と充実した様子。すでに五輪、世界選手権、グランプリファイナルを制してきた羽生。主要大会で残すタイトルは4大陸選手権のみ。「スーパースラム」をかけ、フリーは平昌五輪と同じ楽曲「SEIMEI」で臨む。


21番滑走:チャ・ジュンファン(韓国)

SPの得点は90.37=6位。
ソウル出身の18歳。羽生結弦とは同じクラブ。平昌五輪代表で韓国選手権4連覇中。2018年GPファイナルでは韓国男子勢初となる出場を決めたうえ、銅メダルを獲得した。子役出身という経歴を持つ。今大会は地元開催ということもあり、大きな期待を背負う。

4回転トーループ、4回転サルコウなどジャンプを次々と決め、会場の声援も熱を帯びた。演技後は笑顔を見せた。

フリーの得点は175.06、トータル265.43


20番滑走:鍵山優真(日本・星槎国際高横浜)

SPの得点は91.61=5位。
日本の期待の新星16歳。SPでは4回転トゥーループ、3回転アクセルなどジャンプをしっかり決め、自己ベストを大きく更新。演技後にはガッツポーズしてみせた。
全日本選手権では、ジュニア勢としては宇野昌磨以来5年ぶりとなる表彰台。今年1月のユース五輪では金メダルを獲得した。コーチで父の鍵山正和さんは92年、94年の五輪の男子シングル代表。フリープログラムは映画「タッカー」より。得意のフリーで巻き返しを狙う。

冒頭の4回転トーループ―2回転トーループを鮮やかに決めると、単独の4回転トーループも危なげなく成功。3回転アクセルからの3連続ジャンプもきれいに決めた。軽快な音楽に乗せ、表現豊かに最後まで滑りきった。演技後には納得の表情を見せ、何度かうなずきガッツポーズ。

フリーの得点は自己ベストの179.00。トータル270.61は昨年大会の4位に相当する高得点。この時点で暫定1位


19番滑走:キーガン・メッシング(カナダ)

SPの得点は94.03=4位。
28歳。カナダ選手権3位。昨シーズンはグランプリシリーズのスケートカナダで銀メダルを獲得。国際大会で初めて表彰台に立った。19年夏に結婚し、SPでは結婚式の思い出の曲を選んだ。秋には弟を事故で亡くしている。祖先は、カナダへの日本移民第1号の永野万蔵。昨年の四大陸選手権は4位。

フリーの得点は149.90、トータル243.93


第3グループ演技終了

18番滑走:ナム・グエン(カナダ)

SPの得点は88.09=9位。
21歳。19年GPシリーズはカナダ大会2位、ロシア大会5位。カナダ選手権2位。元世界ジュニア王者。羽生結弦とは元チームメート。

フリーの得点は166.36、トータル251.60。暫定1位に。


17番滑走:樋渡知樹(米国)

SPの得点は88.09=8位。
日本人の両親を持つ米国出身の20歳。2019年世界ジュニア選手権では金メダル。オフシーズンには日本のアイスショーにも出演し、関西弁を話す明るいキャラクターで人気上昇中。今シーズンはGPシリーズフランス大会、NHK杯に出場。昨年の四大陸選手権8位。

フリーの得点は152.69、トータル240.78


16番滑走:友野一希(日本・同大)

【4大陸フィギュア】男子フリーで演技する友野一希(同大)=韓国・ソウルで2020年2月9日、ロイター

SPの得点は88.22=7位。
21歳。1月のインカレ、国体では優勝。SPは冒頭の4回転―3回転の連続トーループを成功させるなど、自己ベストを更新した。羽生結弦に代わって初出場した2018年世界選手権では堂々の5位。今大会は、全日本王者の宇野昌磨に代わって出場し、フリーでも会心の演技を見せられるか。フリープログラムは映画「ムーラン・ルージュ」より。

冒頭の4回転トーループを成功。続く4回転サルコウー2回転トーループも決めた。後半では、3回転アクセルからの3連続ジャンプを成功。ジャンプ以外でも表現力豊かなステップなどで観客を魅了した。

演技直後には少し悔しそうな表情も見せた。

だが、フリーの得点は162.83、トータル251.05。この時点で暫定1位。


15番滑走:カムデン・プルキネン(米国)

SPの得点は84.66=10位。
19歳。19年GPシリーズカナダ大会4位、中国杯8位。

フリーの得点は142.16、トータル226.82


14番滑走:閻涵(中国)

SPの得点は82.32=11位。
23歳。中国選手権優勝。19年GPシリーズ中国杯2位。ジュニア時代には中国人選手として初めて世界ジュニア選手権を制した。ソチ五輪代表。

フリーの得点は157.09、トータル239.41


13番滑走:ブレンダン・ケリー(オーストラリア

SPの得点は76.70=12位。
25歳。オーストラリア選手権7連覇中。母はカルガリー五輪アイスダンス代表。

フリーの得点は136.41、トータル213.11


第2グループ演技終了

12番滑走:ドノバン・カリーヨ(メキシコ)

【4大陸フィギュア】男子フリーで演技するドノバン・カリーヨ(メキシコ)=韓国・ソウルで2020年2月9日、AP

SPの得点は73.13=13位。
憧れの人物は、平昌五輪銅メダリストで欧州選手権7連覇を果たし、昨年引退したハビエル・フェルナンデスさん。

フリーの得点はシーズンベストとなる127.96、トータル201.09


11番滑走:エイドリアン・ポール・セレスティーノ(フィリピン)

SPの得点は65.11=18位。
カナダ出身の21歳。かつてはアイスダンス選手。シングルでは2016年までカナダ代表として戦っていたが、現在はフィリピン代表として大会に出場している。
フリーの得点は102.54、トータル167.65

10番滑走:ロマン・サドフスキー(カナダ)

【4大陸フィギュア】男子フリーで演技するロマン・サドフスキー(カナダ)=韓国・ソウルで2020年2月9日、AP

SPの得点は65.87=17位。
20歳。19年GPシリーズNHK杯では3位。カナダ選手権優勝。

フリーの得点は134.63、トータル200.50


9番滑走:イ・ジュンヒョン(韓国)

SPの得点は72.74=14位。
ソウル出身の23歳。韓国選手権3位。昨年の四大陸選手権は14位。ジュニア時代にはGPシリーズの大会で優勝。韓国の男子選手として初めての快挙を果たしている。
フリーの得点は126.21、トータル198.95

8番滑走:イ・シヒョン(韓国)

【4大陸フィギュア】男子フリーで演技するイ・シヒョン(韓国)=韓国・ソウルで2020年2月9日、AP

SPの得点は67.00=16位。
ソウル出身の19歳。韓国選手権2位。四大陸選手権は4年連続出場。昨年は15位。

フリーの得点は136.50、トータル203.50


7番滑走:張鶴(中国)

【4大陸フィギュア】男子フリーで演技する張鶴(中国)=韓国・ソウルで2020年2月9日、AP

SPの得点は71.58=15位。
23歳。中国選手権は3年連続2位の実力者。19年GPシリーズ中国大会9位。昨年の四大陸選手権は16位。
フリーの得点は138.48、トータル210.06


第1グループ演技終了

6番滑走:ジェームス・ミン(オーストラリア)

【4大陸フィギュア】男子フリーで演技するジェームス・ミン(オーストラリア)=韓国・ソウルで2020年2月9日、AP

SPの得点は59.71=21位。
19歳。オーストラリア選手権2位。

フリーの得点は108.10、トータル167.81


5番滑走:チーイー・ツァオ(台湾)

SPの得点は62.50=19位。
22歳。台湾選手権5連覇。19年GPシリーズ中国大会は12位。
フリーの得点は90.30、トータル152.80

4番滑走:ハリソン・ジョン・イェン・ウォン(香港)

SPの得点は56.98=22位。
米国出身の21歳。四大陸選手権は4年連続出場。

フリーの得点は98.32、トータル155.30


3番滑走:ジョーダン・ドッズ(オーストラリア)

1番滑走だったSPの得点は50.74=24位。
26歳。ペアでも競技していた選手。
フリーの得点はシーズンベストの98.04、トータル148.78

2番滑走:マイカ・カイ・リネット(タイ)

【4大陸フィギュア】男子フリーで演技するマイカ・カイ・リネット(タイ)=韓国・ソウルで2020年2月9日、AP
SPの得点は50.77=23位
米国出身の18歳。四大陸選手権は3大会連続出場。昨年は19位。
フリーの得点は105.94、トータル156.71

1番滑走:クリストファー・カルザ(フィリピン)

SPの得点は60.70=20位。
米国出身の29歳。かつては米国代表として、全米選手権を2度制覇。一度は競技から退いたが、昨シーズンから復帰。
フリーの得点は110.75、トータル171.45

羽生の前日練習 4回転ジャンプの出来は

【4大陸フィギュア】男子フリーで22番滑走で登場する羽生結弦=AP

 フィギュアスケートの4大陸選手権で9日にフリーを迎える男子は8日、ソウルの会場の練習リンクで調整した。ショートプログラム(SP)で世界最高得点をマークして首位に立った羽生結弦(ANA)は集中的に挑んだ大技の4回転ルッツが成功しなかったが、サルコウとトーループの4回転は上々の出来だった。

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羽生は22番滑走 友野は16番滑走、鍵山は20番滑走

<女子フリーの全結果掲載>紀平、樋口、坂本はどう演技したか

<男子SP全結果をもう一度 羽生は伝説のプログラムで世界最高演技>

第1グループ

1番滑走:クリストファー・カルザ(フィリピン)

2番滑走:マイカ・カイ・リネット(タイ)

3番滑走:ジョーダン・ドッズ(オーストラリア)

4番滑走:ハリソン・ジョン・イェン・ウォン(香港)

5番滑走:チーイー・ツァオ(台湾)

6番滑走:ジェームス・ミン(オーストラリア)

第2グループ

7番滑走:張鶴(中国)

8番滑走:イ・シヒョン(韓国)

9番滑走:イ・ジュンヒョン(韓国)

10番滑走:ロマン・サドフスキー(カナダ)

11番滑走:エイドリアン・ポール・セレスティーノ(フィリピン)

12番滑走:ドノバン・カリーヨ(メキシコ)

第3グループ

【4大陸フィギュア】男子フリーで16番滑走で登場する友野一希=AP

13番滑走:ブレンダン・ケリー(オーストラリア)

14番滑走:閻涵(中国)

15番滑走:カムデン・プルキネン(米国)

16番滑走:友野一希(日本・同大)

17番滑走:樋渡知樹(米国)

18番滑走:ナム・グエン(カナダ)

最終グループ

【4大陸フィギュア】男子フリーで20番滑走で登場する鍵山優真=AP

19番滑走:キーガン・メッシング(カナダ)

20番滑走:鍵山優真(日本・星槎国際高横浜)

21番滑走:チャ・ジュンファン(韓国)

22番滑走:羽生結弦(日本・ANA)

23番滑走:金博洋(中国)

24番滑走:ジェイソン・ブラウン(米国)

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2020-02-09 05:26:15Z
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