セリエA第31節が6日に行われ、ユヴェントスとミランが対戦した。
首位を独走するユヴェントスはこの試合に勝ち、翌日の試合で2位ナポリが敗れた場合にリーグ優勝が決定する。ただ、先制したのはアウェイのミランだった。39分、高い位置でボールを奪うと、エリア内に抜け出したクリシュトフ・ピョンテクが冷静にゴール右に流し込んだ。
追いかけるユヴェントスは60分、パウロ・ディバラがエリア内でファウルを受けてPKを獲得。自らキッカーを務めたディバラがきっちり決めて試合を振り出しに戻した。攻勢を強めるユヴェントスは84分、途中出場のミラレム・ピアニッチが高い位置で奪ったボールをエリア右へ送ると、同じく途中出場のモイーズ・キーンが右足一閃。このシュートがゴール左に決まり、逆転に成功した。キーンにとってはこれがリーグ戦3試合連続ゴール。代表戦を含めて公式戦5試合連続弾となった。
試合はこのまま2-1でタイムアップを迎え、ユヴェントスが逆転勝利を収めた。この結果、7日の試合でナポリがジェノアに敗れた場合はその時点で8連覇が決定。ナポリが引き分け以上に終わった場合は、次節の勝利で自力優勝が決まる。
【スコア】
ユヴェントス 2-1 ミラン
【得点者】
0-1 39分 クリシュトフ・ピョンテク(ミラン)
1-1 60分 パウロ・ディバラ(PK/ユヴェントス)
2-1 84分 モイーズ・キーン(ユヴェントス)
【スターティングメンバー】
ユヴェントス(3-5-2)
シュチェスニー;ルガーニ、ボヌッチ、A・サンドロ;デ・シリオ、ベンタンクール、ジャン(25分 ケディラ)、ベルナルデスキ、スピナッツォーラ(61分 ピアニッチ);ディバラ(66分 キーン)、マンジュキッチ
ミラン(4-3-3)
レイナ;カラブリア(84分 クトローネ)、ムサッキオ、ロマニョーリ、R・ロドリゲス;ケシエ、バカヨコ、チャルハノール;スソ(76分 カスティジェホ)、ピョンテク、ボリーニ
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2019-04-06 18:08:09Z
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