スュペル・リグ(トルコ1部リーグ)のアランヤスポルは、同クラブの選手たち7名を乗せたバスが事故を起こしたことを発表した。また、この事故で同クラブ所属のチェコ代表FWヨセフ・シュラルが亡くなった。クラブ公式Twiiterが伝えている。
アランヤスポルは28日にスュペル・リグ第30節でカイセリスポルと敵地で対戦し、1-1で引き分けていた。イギリスメディア『BBC』が29日に伝えたところによると、同試合終了後にシュラルを含むアランヤスポルの選手7名が、ホームタウンであるアランヤへ帰るために小型バスを手配しており、彼らはバスでアランヤへ向かっている途中で事故に巻き込まれたようだ。2人のドライバーが揃って居眠りをしていたことが事故の原因だという。なお、運転していたドライバーは逮捕されたと報じられている。
事故発生後、シュラルを含むアランヤスポルの選手たちは病院に搬送されたが、シュラルは病院で息を引き取った。元イングランド代表DFスティーヴン・コーカー、セネガル代表FWパピス・シセらも事故に巻き込まれたが、シュラル以外の選手たちは現時点で命に別状はないという。
シュラルはこれまでに母国のスパルタ・プラハなどでキャリアを積み、今年1月にアランヤスポルへ加入していた。今季のスュペル・リグでは9試合に出場し1得点を記録。チェコ代表としても20試合に出場していた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190430-00932877-soccerk-socc
2019-04-29 16:16:26Z
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