神戸が、7月27日にスペイン1部バルセロナとノエスタで試合を行うことが18日、決まった。神戸が所属する楽天グループの三木谷浩史社長(54)が同日に都内で会見を開き、発表した。三木谷社長は「世界のナンバーワンクラブといっていいバルセロナを日本に迎えることが出来て、神戸と対戦すすることが実現できる運びになった」と話した。
神戸には、MFアンドレス・イニエスタ、FWダビド・ビジャ、MFセルジ・サンペールと3人のバルセロナ出身選手がいる。三木谷社長は「彼らも、ふたたびこのような形で対戦するということは予測もしていなかったのでは」と話した。
会見ではその3人のインタビューが公開された。バルセロナの司令塔として活躍したMFイニエスタは「バルセロナとの対戦は特別わくわくする。自分が長年所属したチームで、素晴らしい経験です。いままでバルセロナ以外のチームでプレーしたことがなかったし、長年共にプレーしたチームメートがたくさんいるので」と感慨深げに語った。また試合のカギを聞かれたFWビジャは「ポゼッション(保持)させないことかな」と笑顔で冗談を飛ばした。
また会見には元バルセロナ選手で現在チームスタッフを務める元フランス代表のエリック・アビダル氏(39)も出席。「プレシーズンでの対戦というのは非常に重要なこと」と、日本での試合を歓迎した。
バルセロナは同時期に来日するプレミアリーグのチェルシーとも23日に埼玉スタジアムで対戦が決定。この2試合は「Rakuten Cup」として開催される。チケットは19日から抽選で先行販売が開始される。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/201904180000544.html
2019-04-18 08:00:00Z
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