第１回オーガスタ・ナショナル女子アマ選手権の最終日、８番でティーショットを放つ安田祐香＝オーガスタ・ナショナルＧＣ（共同）【拡大】
ゴルフのマスターズ・トーナメントの会場として知られる米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルＧＣで初めて開催された女子大会で６日、日本からただ一人出場した１８歳の安田祐香選手が通算２アンダーで３位に入った。
７２人が挑んだオーガスタ・ナショナル女子アマチュア選手権は予選ラウンドを突破した３０人が同ＧＣで決勝の第３ラウンドに臨み、安田選手は４バーディー、４ボギーで７２だった。６７で回ったジェニファー・カップチョ選手（米国）が通算１０アンダーで制した。
コースは男子の競技より１０００ヤード以上短い設定。観衆がグリーンを取り囲むなどマスターズのような雰囲気で、喝采を浴びた安田選手は「興奮が止まらなかった。夢のよう。スコアをまとめられたのは自信になった」と語り、コースに一礼した。（共同）
https://www.sanspo.com/golf/news/20190407/gli19040709130001-n1.html
2019-04-07 01:04:00Z
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