日本ラグビー協会の名誉会長で元首相の森喜朗氏(81)が17日、名誉会長職を辞任した。東京都内で開かれた理事会に出席して辞任する意向を表明し、了承された。関係者によると、森氏は詳しい理由を述べなかったが、9月20日に開幕するワールドカップ(W杯)日本大会について「私が誘致した大会なので最後まで協力したい」と語ったという。
出席者によると、森氏は体調面の不安を一因に挙げつつ、若手の起用を訴えたという。6月の役員改選を前に、協会に若返りを求めた格好となった。
森氏は2005年に日本協会会長に就任し、W杯日本大会の招致に尽力した。14年に20年東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長に就任。15年には5期務めたラグビー協会の会長を退任し、名誉会長となった。【大谷津統一】
https://mainichi.jp/articles/20190417/k00/00m/050/273000c
2019-04-17 14:34:00Z
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