Selasa, 09 April 2019

なでしこジャパン、世界2位ドイツと2-2ドロー 相手GKのミスから2点奪取も守り切れず(Football ZONE web) - スポーツナビ

4/10(水) 0:50配信

Football ZONE web

長谷川、横山のゴールで2度リードを奪うも、ドイツの猛攻に耐え切れずに2失点

 なでしこジャパン(日本女子代表)は現地時間9日、欧州遠征第2戦でFIFAランキング2位の強豪ドイツと対戦。前半35分、相手GKのパスミスを奪ったMF長谷川唯(日テレ・ベレーザ)が約25メートルの技ありミドルを決めると、同点に追いつかれて迎えた後半24分に一度は勝ち越したが、直後に同点に追いつかれ、フランス女子ワールドカップ(W杯)メンバー発表前最後の強化試合は2-2で引き分けた。

 日本は4日のフランス戦(同4位/1-3)からスタメンを3人変更し、GK平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)、FW遠藤純(ベレーザ)、FW菅澤優衣香(浦和レッズレディース)を起用して臨んだ。

 序盤からドイツに押し込まれ、前半25分には意表を突く直接FKを放たれたが、GK平尾の好セーブでピンチをしのぐと、同35分にチャンスが巡ってくる。最終ラインでボールを回すドイツに対し、日本がプレッシャーをかけると相手GKがキックミス。いち早く詰めた長谷川が左足でダイレクトシュートを放ち、約25メートルのミドルシュートを突き刺した。チーム初シュートで効率よく先制点を奪ってみせた。

 前半終了間際にはペナルティーエリア内でシュートを放たれるも、再びGK平尾がセーブし、1点のリードを保ってハーフタイムを迎えた。

 後半はドイツに押し込まれるなか、同8分に左サイドへ展開され、ゴール前に飛び込んだ主将のFWアレクサンドラ・ポップに打点の高いヘッドを叩き込まれて同点とされてしまう。高倉麻子監督は、後半10分にFW小林里歌子(ベレーザ)、FW横山久美(長野パルセイロレディース)と2枚替え。直後にドイツMFリナ・マグルに最終ラインの裏を練らわれてピンチを招くも、ループシュートは枠外に飛び、事なきを得た。

 耐える日本にチャンスが回ってきたのは後半24分。ドイツGKアルムト・シュルトが再びパスミスしたところをMF中島依美(INAC神戸レオネッサ)がカット。横山とのパス交換からペナルティーエリア内に侵入し、最後は冷静に中央でフリーの横山にパスを送り、勝ち越し点を奪った。

 しかし後半27分、右サイドからの浮き球のパスをGK平尾がファンブル。こぼれ球をFWスベニャ・フートに押し込まれて、再び追いつかれた。

 その後、MF猶本光(フライブルク)、FW植木理子(ベレーザ)を投入した日本は後半45分、セットプレーから植木がヘッドを放つもドイツが必死のクリア。同アディショナルタイムのピンチはGK平尾のファインセーブでしのぎ、試合は2-2で終了。6月のフランス女子W杯メンバー発表前最後の強化試合は引き分けに終わった。

Football ZONE web編集部

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2019-04-09 15:55:21Z
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