昨年、“ベスト・オブ・ザ・レスト”としてコンストラクターズ選手権で快適に4位を獲得したルノーF1チームだったが、今季はトップ3チームとのギャップを縮められず、エンジンカスタマーであるマクラーレンに上回られてランキング5位に後退した。
エステバン・オコンの加入によってF1を離れることになったニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーF1チームにとって2019年は“望んでいた年でも必要としていた年でもなかった”と語り、2020年もパフォーマンス差を埋めるために厳しいシーズンになると考えている。
「彼らにはまだ大きな挑戦があるのは明らかだ。多くのことが変化する2020年を念頭に置いても、彼らは2020年も再び前進して、グリッドで順位を上げるたいと考えている。今年は後退というわけではなかったが、望んでいた年でも必要としていて年でもなかった」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。
「そこから挽回して、来年もっと向上するのは彼らにとって挑戦となるだろう。興味深いことであるのは間違いないし、チャレンジングな時間が待ち受けているけど、彼らの幸運と活躍を祈っている」
ニコ・ヒュルケンベルグの将来はいまだ不明なままだ。インディカーへの転向も噂されたが、最近ではまったく語られることもなくなっている。
「何も除外してはいない」とニコ・ヒュルケンベルグは語る。
「今も楽しんでいるし、これから手に入れることができる休みに興奮しているという部分が大きい。このようなスケジュール、リズムで生活したことはない。F1時代はそのようなことをプリセットしなければならなかった」
カテゴリー: F1 / ニコ・ヒュルケンベルグ / ルノー
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2019-12-25 11:23:58Z
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