◆卓球・ワールドツアー、オーストリア・オープン
卓球女子世界ランク7位の伊藤美誠(19)=スターツ=が、20年東京五輪の女子シングルス&女子団体戦代表に選出されることが16日、決定的になった。 ワールドツアーのオーストリア・オープン(OP)準々決勝で鄭怡静(台湾)を下し4強に進出。年内の残り大会を欠場しても、来年1月の世界ランキングで日本勢2位以内に入ることが確定した。伊藤は16年リオ五輪に団体戦代表で出場し、銅メダル獲得に貢献。2大会連続の出場となる。
日本卓球協会は東京五輪代表について、20年1月の世界ランク上位2人をシングルス代表に内定とする方針を定めている。世界ランクは原則として過去1年の成績上位8大会の合計で算出。団体戦要員の3人目は代表2人とのダブルスの相性、戦型などを考慮して強化本部で推薦される。
伊藤はリオ五輪後、全日本選手権で2年連続3冠に輝くなど発想力豊かな卓球に磨きをかけてきた。今年は中国を除く海外選手に対して18戦無敗と安定した戦いを見せ、10月のスウェーデンOP、ドイツOPで2大会連続準優勝を飾り選考レースで大きくリード。中国選手に対しても、この2年でリオ五輪女王の丁寧から2勝を挙げるなど、互角の戦いを繰り広げてきた。東京五輪ではエース格として活躍に期待が懸かる。
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2019-11-16 12:44:52Z
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