ロッテから国内フリーエージェント権を行使した鈴木大地内野手は、楽天への移籍が決まった。楽天にとってはユーティリティを兼ね備え安定した打撃を持つ野手を獲得したが次に注目されるのが、ロッテが楽天から獲得することになるであろう人的補償の選手だ。
ロッテから鈴木がFA宣言し楽天に移籍、ランクBとみられ人的補償や金銭補償が発生
ロッテから国内フリーエージェント権を行使した鈴木大地内野手は、楽天への移籍が決まった。楽天にとってはユーティリティを兼ね備え安定した打撃を持つ野手を獲得したが次に注目されるのが、ロッテが楽天から獲得することになるであろう人的補償の選手だ。
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FA選手の獲得で生じる補償は旧所属球団の年俸ランクによって違い、外国人を除く上位1~3位がA、4~10位がB、11位以下はCランク。今季年俸1億円(推定)だった鈴木はBランクとみられ、人的補償や金銭補償が発生する。補償の対象となる選手はFA宣言選手の契約締結がコミッショナーから公示された日から2週間以内にロッテから楽天へ提示される。
移籍先球団は28人までプロテクトをかけることができるが、若手有望株などがこのリストから漏れ、人的補償として新天地に移る例も多い。楽天は比較的、若手に人材が揃っているだけにロッテは人的補償を要求する可能性もある。今季の活躍や将来性、球団の生え抜きなどを総合し、プロテクト28人を予想してみよう。
【投手】(15人)
岸、石橋、辛島、塩見、藤平、釜田、松井、青山、森原、高梨、菅原、安楽、弓削、由規、近藤
【捕手】(3人)
堀内、太田、足立
【内野手】(4人)
浅村、茂木、銀次、渡辺佳
【外野手】(6人)
島内、辰己、田中和、オコエ、和田、小郷
今季、リーグ2位のチーム防御率3.74をマークした投手陣が厚くなることが予想される。岸、辛島、塩見、松井、青山らの実績組から、安楽や藤平、弓削といった若手、復活に期待がかかる由規らがプロテクトされることが予想される。
捕手では長年チームを支えた嶋が退団したが来季は堀内、太田、足立がどのような正捕手争いを見せるのか注目だ。FAで鈴木を獲得したように、日本人内野手がウィークポイント。浅村、茂木、銀次の主力3人にルーキーの渡辺佳の4人か。
外野手は期待の若手が多くドラ1ルーキー・辰己、オコエ、来季は復活に期待がかかる田中和ら潜在能力の高い選手が多く6人を選出した。
補償の対象となる選手はFA宣言選手の契約締結が公示された日から2週間以内に楽天から提示される。ロッテがどのような決断を下すかに注目が集まる。
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2019-11-18 07:58:18Z
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