ラグビー日本代表が6日、ワールドカップ(W杯)日本大会に向けた最後のテストマッチで南アフリカと対戦する。南アと言えば4年前のW杯で日本が顔を合わせ、34―32で劇的勝利した試合は「スポーツ史上最大の番狂わせ」と呼ばれた。世界屈指の大型FWがそろう南アは今回も優勝候補だが、「賭け」の世界では、日本代表に対する期待値が相当に高まっているようだ。
前回のW杯、英国大手ブックメーカー(公認賭け屋)のウィリアムヒルは、「日本勝利」のオッズを34倍に設定。対して「南ア勝利」を1倍と定め、南アの勝ちは揺るぎないという見立てだった。
あのW杯以来、4年ぶりとなる両チームの対戦。6日午後2時の時点で同社は南アの勝利を前回と同水準の1・1倍としているが、日本勝利は7倍だ。
前回の対戦時の世界ランクは日本の13位に対して、南アは3位だった。今回は日本10位、南ア5位。下馬評は南ア優位に違いないが、再び波乱を起こせるか。(波戸健一)
朝日新聞社
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2019-09-06 08:30:00Z
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