逆転でのクライマックス・シリーズ(CS)進出を狙う矢野阪神が1点リードの6回に貴重な追加点を奪った。
5回に陽川の3号ソロで先制した阪神は、1死から福留が四球を選ぶと、大山の二塁打、糸原の四球で満塁のチャンスを作った。ここで登板してきた2番手・福から、6番高山が前進守備の一、二塁間をしぶとく破る2点適時打を記録。中盤にして3点差に広げてみせた。
さらに木浪の右前打で満塁とし、中日はたまらず3番手・三ツ間をマウンドへ送ったものの、梅野が中前適時打を放ちさらに1点追加した。
7回には4番の一発で中日を突き放した。1死走者なしから福留がこの試合2本目の安打で出塁すると、続く大山が又吉のフルカウントからの真ん中スライダーを強振。高く上がった打球はバックスクリーン左に着弾する、14号2ラン本塁打となった。
あと2連勝すれば広島を逆転できる矢野阪神。序盤から継投を繰り広げるなど、手段を選ばず勝利に目指している。
続きを表示
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/09/29/kiji/20190929s00001173310000c.html
2019-09-29 07:47:00Z
52781947944608
Tidak ada komentar:
Posting Komentar