日本はスーパーラウンド最終戦でオーストラリアに完敗し、決勝戦はおろか3位決定戦にも進めなかった。

これで全日程を終了した。9日に帰国予定。永田裕治監督(55)のコメントは以下の通り

-悔しい結果で大会が終わった。

永田監督 18日間の付き合いでしたが、みんなよくやってくれました。いろいろなことがあったけど、よく頑張った。こういう結果になったのは僕の不徳のいたすところ。選手には、一生懸命頑張ってくれたということだけです。

-先発は浅田。最後は奥川も用意していた

永田監督 今日はもつれたら奥川でとなっていた。浅田はスタッフ会議で考えて、いけるだろうと。浅田は頑張りました。最後までディフェンス面がよくなかった。それを緩和できなかったのは監督の責任。

-韓国戦のあとで、今日は淡泊に映った

永田監督 昨日帰って、そこは徹底したんだが、ボール球をたくさん振っていた。途中からバットを短く持たせたが、なかなかうまくいかなかった。心に焦りがあった。

-最後は4安打。木製バット対応と関係は

永田監督 対応はだいぶできるようになっている。今日は焦りがあった。

-大会を振り返って

永田監督 総括した段階で私の方から引き継ぎたい。負けたら監督(の責任)です。

-メンバー選考は監督主導だったのか

永田監督 プロジェクトがあって、委員長もいる。私はその一員。皆さんに選んでいただいた。