(セ・リーグ、阪神2-10中日、2回戦、中日2勝、13日、甲子園)今季も甲子園で勝てないのか!? 阪神は中日相手に2-10で敗れ、今季2度目の4連敗。球団初となる1試合2本の満塁弾を浴びる屈辱的大敗だった。昨年21勝39敗2分けと“鬼門”と化した本拠地で、今季5試合で34失点の投壊ぶり。17年ぶりの最下位の要因ともなっただけに、二の舞はもうゴメンだ!
ファンにあいさつするためベンチを出た矢野監督がスタンドを見つめると、その表情がみるみる曇っていった。4万5699人で満員だったはずの聖地が、ガラガラに。今季2度目の4連敗で借金4。その数字以上に屈辱的な大敗だった。
「満塁ホームラン2本打たれて、流れがこっちに来るってことは考えにくい。ありきたりやけど、粘ることをしていかないと勝つ方向にはいかない。もう1回、そういう意識の確認をしていく必要がある」
虎党の期待が完全に打ち砕かれたのは2-6の八回だ。4番手・岩崎は2四球に失策も絡み、1死満塁のピンチ。ここで4番・ビシエドを遊飛に仕留め、ホッとしたのもつかの間だった。続く堂上に高めの直球を左越えに運ばれ、まさかの満塁被弾。四回の京田に続く満弾で8点差とされると、多くの観客は席を立ち、グラウンドに背を向けた。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190414/tig19041405040004-n1.html
2019-04-13 20:04:00Z
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