◆巨人5―1中日(1日・東京ドーム)
4点リードの2回、坂本勇が放った令和1号となる8号ソロのボールを運良くつかんだのは都内在住の20代男性だった。「真っすぐこっちに伸びてきていた。来るかなと思ったんですけど、真後ろに飛んで足元に転がってきたので取りました」と喜んだ。記念球は球団に寄贈。代わりに坂本のサイン入りボールとバッティンググローブが送られた。
小学校から高校まで野球を続け、小さい頃から大の巨人ファンだったという。「母親がすごく巨人が好きで。父は阪神ファンだったんですけど、母親につられました」と笑った。
主に遊撃手を任されていたこともあり、坂本勇は憧れの存在。何度も動画でプレーを見た、と話し「坂本さんのファンだった。ホームランボールだし、一生の思い出になりました。いい1年になりそうです」と話した。小学5年生の時、ナゴヤドームで中日・横浜戦をバックネット裏で観戦した際には、谷繁捕手が投げたボールを取った経験を持つ。「3アウトの時に投げてくれたやつです。投手は山本昌さんでした。そういうのに運があるのかな」と振り返った。
「優勝から遠ざかってるので優勝してほしい。一番はそこですね」と令和の巨人へエールを送った。
https://hochi.news/articles/20190501-OHT1T50140.html
2019-05-01 10:53:00Z
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