◇セ・リーグ 広島8―7ヤクルト(2019年5月28日 神宮)
広島が8―7でヤクルトを下し、11連勝ストップ後の連敗を阻止。月間17勝目を挙げ、1994年8月にマークした球団記録18勝に王手をかけた。敗れたヤクルトは年間96敗を喫した2017年の7月に14連敗して以来2年ぶりとなる12連敗。
広島は2回、会沢がバックスクリーンへ5号ソロを叩き込んで同点に追いつくと、3回には1死一、三塁から鈴木の中前適時打で勝ち越し。さらに西川、田中広にも適時打が出て計3点が入ると、4回にも野間、菊池涼、バティスタの3連打や西川の中前適時打などで再び3点を追加。リードを6点に広げた。
先発投手の野村が6点リードをもらいながら4回途中6失点でKOされ7―6と1点差に迫られたが、8回には会沢がバックスクリーン左へ6号ソロを放って貴重な追加点。会沢にとって2017年9月3日のヤクルト戦(神宮)以来となる1試合2発で勝利を大きく引き寄せると、その裏、再び1点差に迫られたが、9回に登板した守護神・中崎が自ら招いた2死満塁をしのいで逃げ切った。
ヤクルトは初回に山田哲の二塁打で先制。1―7で迎えた4回には山田哲の3戦連発となる12号ソロ、村上の13号2ランなどで3点差、さらに青木の右前2点適時打で1点差と迫った。6―8で迎えた8回には中村の左前適時打で再び1点差、9回にも2死満塁としたが、及ばなかった。
【関連記事】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000201-spnannex-base
2019-05-28 13:38:35Z
52781742065529
Tidak ada komentar:
Posting Komentar