「レスリング・世界選手権代表選考プレーオフ」(6日、和光市総合体育館)
東京五輪代表の座を左右する運命の一戦が行われる。世界選手権(9月、カザフスタン)の代表が決まっていない女子57キロ級代表を争い、五輪4連覇中の伊調馨(ALSOK)と、リオ五輪63キロ級金メダルの川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)が対戦する。
両者は昨年12月の全日本選手権では試合終了間際に伊調が逆転し優勝。6月の全日本選抜は川井梨が逃げ切り優勝したため、今回のプレーオフに世界選手権の代表決定が持ち越されていた。
公表されている東京五輪の代表選考方法では、今年の世界選手権の代表になり、メダルを獲得した選手は、そのまま東京五輪の代表に内定する。
また、世界選手権で5位以内(6人)に入り国としての出場枠を確保し、メダルを獲得できなかった選手は今年12月の全日本選手権で優勝すると東京五輪代表に決まる。もしも、世界選手権で出場枠を確保した選手と、今年の全日本選手権の優勝者が違う場合は、その2人でプレーオフを行う。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000152-dal-spo
2019-07-05 14:58:00Z
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