9月のレスリング世界選手権(カザフスタン)代表を懸けたプレーオフが6日、埼玉県の和光市総合体育館であり、女子57キロ級の伊調馨(35)=ALSOK=が、川井梨紗子(24)=ジャパンビバレッジ=に敗れ、代表入りを逃した。伊調は試合後「自分が弱かったと言いたくない。勝った梨紗子が強かった」と語った。
川井梨が世界選手権でメダルを獲得すれば、東京五輪代表に内定する。逃した場合は12月の全日本選手権が再び代表選考の場となる。世界選手権で2大会連続で金メダルを獲得している川井梨の実力を考えれば、伊調の五輪出場の道は極めて厳しくなったが、伊調は「悔しいけど、悔いはない。自らは(結果を)待つ立場」と語った。【倉沢仁志】
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20190706/k00/00m/050/160000c
2019-07-06 07:02:00Z
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