<マイナビオールスター2019:全セ-全パ>◇第1戦◇12日◇東京ドーム
第1戦はセ・リーグ広島大瀬良、パ・リーグソフトバンク千賀が先発。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全 パ | 0 | 0 | ||||||||
全 セ | 0 |
【パ】千賀
【セ】大瀬良
1回
全パ 2番近藤の飛球はレフト後方へ、フェンス際で筒香がキャッチ。3者凡退
全セ
始球式
<本塁打競争>
セの出場者は村上宗隆(ヤクルト)、坂本勇人(巨人)、筒香嘉智(DeNA)、鈴木誠也(広島)
パの出場者は山川穂高(西武)、レアード(ロッテ)、吉田正尚(オリックス)、森友哉(西武)
<準々決勝第1試合:坂本勇4-2レアード>
最初の打者は坂本勇。投手はなんと巨人岡本。緊張の面持ちでマウンドへ。
呼吸が合わないのかなかなかスタンドに届かず。たまらず坂本勇が「低く低く」と岡本にジェスチャー。
40秒過ぎに左翼席へ1本目を放つとじょじょにペースアップ。計4発を放つ。
後攻はレアード。
1分過ぎにようやく1本。なかなか打球が上がらない。ラスト1球を意地で左翼席へ運び計2本。
坂本勇が準決勝進出。
<準々決勝第2試合:村上4-5吉田正>
最初の打者は村上。
10秒過ぎに早速右翼席へ1本目。
80秒過ぎに右翼へ看板直撃の特大弾。スタンドがどよめく。その後3本目、終了間際にも右翼へ看板直撃の4本目を放つ。
後攻は吉田正。
20秒過ぎに右翼席へ1本目。立て続けに2本目。小柄ながら豪快なスイングにスタンドがわく。
その後も順調に本数を伸ばし、80秒過ぎに5本目を放ち勝利を決めた。
<準決勝第1試合: 坂本勇3-4吉田正>
最初の打者は坂本勇。再び岡本とのコンビ。
15秒で左翼へ1本目。看板直撃弾を放つと立て続けに2本目。残り40秒で左翼席最上段へ特大の一撃。計3本。
後攻は吉田正。
わずか5秒で右翼席へ鋭い一発。その後ハイペースで量産。わずか30秒でスイングした4球を全てスタンドへ運び計4発。圧巻のスイングで決勝進出を決めた。
■決勝進出を決めた吉田正コメント 「バッティング投手の方がとても打ちやすくて、思い切りスイングできた。このあとの試合でもホームランを打てるように頑張ります」
<ルール>
ファン投票で選出されたセ・パ4選手ずつが出場(パは柳田が辞退し、森が出場)。6月30日までに7本以上、もしくは昨年公式戦で15本以上本塁打を打っている選手が対象。オールスターの試合前に、2試合を通したトーナメント方式で対戦する。優勝賞金100万円。2分間の球数無制限で本数を競う。同点の場合は1分間延長。さらに同点の場合は投票数上位の選手が勝ち上がる。
スタメン
【全パ】
1(中)秋山(西武)
2(指)近藤(日本ハム)
3(二)浅村(楽天)
4(一)山川(西武)
5(左)吉田正(オリックス)
6(三)レアード(ロッテ)
7(捕)森(西武)
8(右)荻野(ロッテ)
9(遊)茂木(楽天)
先発P=千賀(ソフトバンク)
【全セ】
1(二)山田哲(ヤクルト)
2(遊)坂本勇(巨人)
3(中)丸(巨人)
4(右)鈴木(広島)
5(左)筒香(DeNA)
6(三)岡本(巨人)
7(指)ロペス(DeNA)
8(一)村上(ヤクルト)
9(捕)会沢(広島)
先発P=大瀬良(広島)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201907120000040.html
2019-07-12 09:42:00Z
52781811943987
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