<テニス:ウィンブルドン選手権>◇2日◇ロンドン郊外オールイングランド・クラブ◇男子シングルス1回戦
世界7位の錦織圭(29=日清食品)が、予選勝者で同113位モンテイロ(ブラジル)に6-4、7-6、6-4で勝ち2回戦に進んだ。錦織は8年連続初戦突破。過去、錦織は4大大会で予選勝者に11勝1敗という強さを誇る。ウィンブルドンでは5回対戦し負けなしだ。初対戦だったが、格の違いをみせた。
モンテイロは、予選決勝で綿貫陽介(21)を下して勝ち上がってきており、錦織は大会前の会見で楽しみにしていた綿貫との対戦を奪われた悔しさを晴らした。
試合を終えた錦織は「いい形でプレーできた。久しぶりの芝の大会だったけど(ゲームの)入りも良かったし安心してプレーしていた。なるべく前に出たり、サーブアンドボレーを混ぜることも必要と思っていたので混ぜることができた。第2セットで5-4となった後のサーブを落としたところだったり反省点もあるので次に向けて反省して臨みたい。いいプレーができているので調子を落とさず体をケアしながら頑張りたい」と話した。
2回戦で世界55位キャメロン・ノリー(23=英国)と対戦する。
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907020000897.html
2019-07-02 15:49:00Z
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