【ソウル共同】2018年平昌冬季五輪のスピードスケート女子500メートルで、小平奈緒(相沢病院)に次ぐ銀メダルを獲得した李相花(韓国)が現役を引退することが10日、分かった。所属事務所がソウル市内で16日に引退セレモニーと記者会見を行うと発表した。
平昌五輪では小平との対決が注目され、敗れて涙ぐむ李相花に小平が寄り添ってねぎらい、抱き合った場面が日韓ファンの感動を呼んだ。18~19年シーズンは戦列を離れていた。
李相花は10年にバンクーバー五輪の女子500メートルを制し、13年に36秒36の世界記録を樹立。14年ソチ大会は圧勝で五輪2連覇を果たした。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000141-kyodonews-spo
2019-05-10 07:06:30Z
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