巨人陽岱鋼外野手が令和初の看板直撃弾を放った。同点の5回2死一、三塁、中日ロメロの144キロの内角球を完璧に捉えた。

振り抜いた瞬間に陽はスタンドインを確信し、ベンチに指さしポーズを決め、打たれたロメロは悔しさからグラブを思い切りたたきつけた。

打球は左翼席上段にある「IIJmio」の看板に直撃。勝ち越しの3ランは新元号初の看板直撃弾になった。6回終了後に東京ドームのビッグボード賞に認定され、賞金100万が贈られることがアナウンスされた。