最下位のサガン鳥栖が11日にホームで行われたJ1第11節・ガンバ大阪戦で3-1の勝利を収め、新体制初白星を飾った。7日に正式就任した金明輝監督は試合後のフラッシュインタビューで「本当に感動というか言葉で表せないくらい嬉しい」と喜びを語っている。
前節まで総得点がわずか1だった鳥栖だが、前半16分にCKからMFイサック・クエンカがヘディングで先制ゴールを奪取。チームとして7試合ぶりの得点を記録すると、後半27分にはクエンカが獲得したPKをFW豊田陽平が沈める。同45分にMF原川力が3点目を決め、アディショナルタイムに1点を返されたが、3-1で逃げ切った。
試合後に歓喜に包まれた駅前不動産スタジアム。金明輝監督は「何よりもゴールを取れて勝てたことが嬉しいですし、ファン・サポーターが喜んでいる姿を見れることが、本当に感動というか言葉で表せないくらい嬉しいです」と話している。
当日は27.2度と厳しい環境の中でゲームが行われた。指揮官は最後まで走り切った選手たちに「感謝したい」と語り、「この暑い中、間違いなくガンバさんよりハードワークできたと思うし、プラスアルファ自分たちが主導でというところではしっかり見せられたと思っています」と勝利のポイントを挙げた。
攻撃に課題を抱えていたチームは、相手の倍以上となる13本のシュートを記録し、今季初の複数得点をマーク。金明輝監督は「シュートチャンスがたくさん増えたのを見てもらうと分かる通り、ゴール前に走る、プラス相手を見て、相手が来ていないのであればしっかりとボールを動かす」という部分に手応えを感じたようだ。
そして「技術のある選手がいっぱいいるので、方向性だけしっかり持っていければ、間違いなく上っていけると思っています」と今後の浮上に自信を示した。鳥栖は次節、アウェーでの広島戦に臨む。
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2019-05-11 09:22:00Z
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