シント・トロイデンに完全移籍する鈴木優磨 [写真]=Getty Images
鹿島アントラーズは15日、FW鈴木優磨のシント・トロイデン(STVV)への移籍に関してクラブ間合意に達したことを発表した。現地でメディカルチェックを受け、完全移籍でSTVVに加入する予定となっている。
鈴木は1996年生まれの23歳。鹿島の下部組織出身で、2015年にトップチームデビューを果たした。これまで明治安田生命J1リーグで通算96試合出場27得点を記録している。
今回の移籍決定に際し、鈴木はSTVVの公式HPを通じて、「鹿島アントラーズから来ました鈴木優磨です。フォワードとして1点でも多く取り、STVVの勝利に貢献したいと思います」とコメントを発表した。
また、鹿島に対して以下のようにコメントしている。
「この度、シント・トロイデンに移籍することになりました。シーズン中の移籍になりますが、自分の年齢を考えるとラストチャンスになると思い、挑戦を決断しました。ここ何年かは、海外でやりたい気持ちと鹿島でやりたい気持ちが入り混じっていました。同世代の海外で活躍している選手たちを見て、何をしているんだろうと思う時もありました。でも、今は鹿島で今日まで続けてきて良かったと、はっきり言えます。自分に携わってくれた方々のおかげで、人としても選手としても成長できました。必ず、ヨーロッパに行ってもっともっと成長した姿をみんなに見せます! 最後に、僕にとってこのクラブは特別であり、ホームです。どこにいようが、このクラブは僕の心の中にあり続けます。小学生から17年間、ありがとうございました。行ってきます」
https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20190715/957747.html
2019-07-15 08:59:21Z
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