◇セ・リーグ 中日4ー2阪神(2019年7月15日 ナゴヤD)
中日が後半戦開幕戦となる阪神戦に4―2で競り勝ち5連勝。上位浮上へ、大事な7連戦初戦を白星で飾った。
【写真】4回、マルテは走塁で足を痛め、矢野監督の前で倒れ込む
元同僚左腕を攻略した。初回に1番・平田、2番・大島の連続安打でチャンスをつくり、ビシエドの左中間フェンス直撃の適時二塁打で1点を先制。昨季ナゴヤDで10勝を挙げた阪神・ガルシアから貴重な先制点を奪った。
1点の勝ち越しを許した6回直後の攻撃では、2死から3番・アルモンテが、ガルシアの初球ツーシームを右スタンドへ。4月7日ヤクルト戦以来となる同点アーチで試合を振り出しに戻した。
2-2の8回、阪神1番・木浪に中前打を許すも、盗塁を狙った木浪を捕手・木下が阻止。相手に傾きかけた流れを見事に断ち切った。
一進一退の試合に終止符を打ったのは、またもアルモンテだ。8回2死、2番・大島がこの日2安打目となる左前打で出塁すると、続くアルモンテが阪神3番手・ジョンソンの初球を捉え中越えの適時二塁打に。大島が帰還し決勝打となった。
さらに4番・ビシエドが適時打。助っ人の連続適時打で4-2とリードを広げた。ビシエドはこの日4打数4安打と大車輪の活躍を見せた。
投げては左腕エース・大野雄が粘って8回5安打2失点。自身3連勝で今季6勝目を挙げた。
阪神は先発・ガルシアが、昨季在籍した古巣・中日戦に初登板し6回7安打2失点。セ・リーグ全球団からの勝利はお預けとなった。陽川の同点2号ソロ、糸井の適時打などで一時は勝ち越したが、3番手・ジョンソンがまさかの2失点。接戦を粘り切れず4連敗を喫した。
【関連記事】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190715-00000274-spnannex-base
2019-07-15 12:19:00Z
52781816677828
Tidak ada komentar:
Posting Komentar