東京五輪を目指す元プロボクシング4団体世界ミニマム級王者・高山勝成(36)=名古屋産大=が7日、名古屋市内で行われた全日本選手権愛知県選考会フライ級(52キロ以下)決勝で、藤原幹也(22)=中大=に2―1の判定勝ちをおさめ、優勝した。
高山は17年4月にプロを引退し、五輪金メダルを目指すためアマ転向を表明。プロ経験者のアマ選手登録に断固反対していた山根明・日本ボクシング連盟前会長(79)が昨年8月に辞任後、同10月に元プロボクサーで国内初のアマ選手登録を果たした。6日のアマ初戦ではロペス・フェリペ(21)=立命大=に3―0の判定勝ちをおさめ、デビュー戦で白星発進。この日はプロ時代に経験したことがない初の連戦だった。
高山は全日本選手権の東海ブロック予選(8月31日から岐阜)に進み、同予選で優勝すれば、東京五輪代表選考に関わる全日本選手権(11月21日から鹿児島)に進む。
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2019-07-07 05:45:58Z
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